課題解決事例
CASE
築30年の家にひとり暮らし
暖かくて快適な暮らしをしたい!
むかし大家族が住んでいた築30年の家に、現在は70代の私でひとり暮らし。お風呂が寒い、キッチンが使いにくい、洗濯や物干しがしづらい、広すぎるなどいろんな問題が…。家事の労力を減らし、高齢者のひとり暮らしでも安心して暮らせる家に住みたい。
課題のポイント
- お風呂場などで寒さを感じる室内
- ひとり暮らしには広すぎる間取り
リノベ秋田は
こう解決しました。
お風呂場などで寒さを感じる室内
ゾーン断熱で家の中に「小さな家」をつくる
外壁側と内壁側の壁をそれぞれ断熱し、部屋の天井面で断熱することで、家の中に「小さな家」をもう1軒つくるようなゾーン断熱を採用しました。さらに、土壁を残して、外張り断熱することで蓄熱できるようにしたことで、改修前に比べ燃費は向上しました。
ひとり暮らしには広すぎる間取り
ゾーン断熱の中に暮らしに必要なお部屋をまとめる
温度差を感じやすい、お風呂・トイレ・洗面室などを中心に、キッチンや寝室などをうまく配置しなおして、その周りを断熱しました。ゾーン断熱の部分のみで完結するような間取りにしたことで、生活の中に大きな温度差もなくなりました。その他の和室や2階などはそのままにした部分改修のため、コストも削減されています。